株式会社土木管理総合研究所下平雄二

社長

新たに工場やマンションなどを建設する際、地盤の強さ弱さは地震大国日本にとって非常に重要な意味を持ちます。社会インフラを根本から支える仕事はとても立派であり、目立たずとも絶対に必要な存在です。それらの仕事を手掛ける株式会社土木管理総合試験所、代表取締役社長は下平雄二さんです。

下平雄二さんの経歴

下平雄二さんは1955年生まれで現在66歳です。学生時代から地質分野が好きだったと語る下平雄二さん。自分の好きなことで仕事をしたいと考え、得意分野をうまく活用してサラリーマンに。30歳の時、区切りのいい年齢で勝負をしようと起業を決断します。起業の場に選んだのは長野。ここで地質調査などの事業を展開していきます。

なんでも受け入れる

30歳で縁もゆかりもないエリアで起業を行った下平雄二さん。起業した時から決めていたのは、仕事は断らないことや全てを受け入れること。これを軸にして営業活動を積極的に受け、規模を大きく拡大。また企業買収を行って、エリア拡大を行うなど、長野県を始め、長野県以外からも仕事をもらえるようになります。実際に地質調査だけでなく、非破壊検査も実施。なんでも受け入れるのは仕事だけでなく、会社も同じ。そして、買収する際は相手に配慮しすぎることはせず、正直に、率直に話を持ち掛ければ相手も受け入れてくれると考えている下平雄二さん。今後の動向から目が離せません。

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