椎木里佳代表取締役社長 女子高生と社会を繋ぐ株式会社AMF

会社

幼稚舎からずっと慶應の社長椎木里佳氏

1997年11月21日生まれで、慶應義塾幼稚舎に入学後、慶應義塾中等部・女子高を経て2020年3月慶應義塾大学文学部を卒業します。
2013年当時中学3年生の時に起業家の父の助言を受けつつ、「かわいいを社会に発信」をテーマにメディア事業や女子中高生をターゲットにした商品やブランドのプロデュース事業を行う株式会社「AMF」を設立、代表取締役社長に就任します。
社名の由来は家訓であるという「感謝・謙虚・全力」の英訳単語の頭文字から来ており、具体的には「すべての事に感謝(Appreciation)する」、「誰に対しても謙虚(Modesty)でいる」、「ささいな事に対しても全力(Full-power)でやる」、そしてこれは社是にもなっています。
起業時の資本金は45万円で自身の貯金と父親からの借金で工面しましたが、その後は売上増のため1000万円に増資しています。

積極的なメディア出演

女子中高生メンバー50名を擁する「JCJK調査隊」を率いての事業活動に加え、「日経ビジネスオンライン」への連載寄稿も開始、「世界の10代を元気に」をモットーとしたテレビ番組「Tokyo Teens TV」の制作や、スマホアプリ「JKめざまし」の制作等に携わりつつ、
椎木社長自ら女子高生起業家として各種講演やテレビ出演などメディアにも積極的に出ています。
著書には「女子高生社長、経営を学ぶ」「大人たちには任せておけない!政治のこと」などがあり、2016年には「フォーブスが選ぶ30歳未満の30人」の1人に選出されるほど注目を浴びている若手経営者です。
ちなみにJCJK調査隊のメンバーは友人、姉妹のようだと語っており、高校卒業後はJD(女子大生)調査隊として事業活動を行っていく方針とのことです。

今後の目標

個人の目標として10代のうちに一部上場、結婚、出産したいことを掲げていましたが、
現在は変わって、30代には、結婚、出産したいになっており、一部上場は無くなりました。
上場すると、他にやりたいことができてもすぐに辞められなかったり、株主への責任を果す義務があることを考えると、椎木社長の性に合わないと考えているようです。
今後も引き続き、若者と社会の架け橋として活躍が期待されます。

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