瀬戸健代表取締役社長 無形の価値を提供し続けるRIZAPグループ株式会社

会社

RIZAPの起源

RIZAPの瀬戸健社長は1978年に福岡県の北九州市でパン屋を営む家庭に生まれます。高校卒業後、日雇いなどで毎日生活するも、彼女に振られたことから一念発起し受験勉強に励み、4ヶ月間の猛勉強の末、明治大学商学部夜間に入学。
大学在学中にパソコン教材販売代行を起業、その後大学を中退して、24歳の時に健康食品「豆乳クッキーダイエット」の通信販売を目的として健康コーポレーションを起業しました。

無形の価値提供が会社のドメイン

瀬戸社長は会社のドメインを無形の価値を提供しているところにあると考えています。豆乳クッキー販売も、お客様はクッキーが食べたいというのが目的でなく、あくまでもそれを食べて痩せて、自信が持てるようになりたい、輝きたい、人生を楽しみたいといった気持ちで商品を買っているため、健康コーポレーションというのは体の健康というよりも心の健康に8割方スポットを当てています。

大ヒットしたRIZAPも根底にある考え方は同じです。
自分に自信が持てるような体になって、自信を付けて、ビジネスをされている方であれば、毎日たるんだお腹を見るのではなく、引き締まった体で胸板がしっかりしていり、そんな理想的な身体と毎を過ごした方が楽しいという、お金には換えられないものを提供することに価値を置いています。
提供している商品は筋トレやジムではなく、お客様に痩せて自信を持ってもらうところに提供する価値があり、そこが普通のスポーツジムと大きく差別化しているポイントになります。

幅広い事業展開を図るRIZAPグループ

積極的なM&AによりRIZAPグループは美容・健康、アパレル、住・ライフスタイル全般に事業を拡大しており、数十社擁するグループ会社を築いています。RIZAPグループが提供しているダイエット、健康食品、RIZAP、アパレルは実は全部自分投資の事業の領域で一貫しています。
人生の限られた時間をどれだけ楽しく、いきいきと生きるために非常に重要な自分投資をサポートしているRIZAPグループはこれまでのそれぞれの分野で提供されてきた価値とは一線を画す、新しい業態と言えます。
これからの時代、働き方改革やAI、さらにはコロナウィルスの影響で、我々の生活や働き方は大きく変わろうとしてます。
毎日通勤して会社の業務に人生の大半を捧げてきた働き方から、自分のライフプランを計画して、なりたい自分に自分で投資していく時代になっていくでしょう。そんな新しい時代におけるRIZAPグループの今後の活躍が楽しみです。

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