企業の成長や企業の方向性はブレブレであってはダメで、一本筋が通ったもので、しかもそれを完遂するようなものでないと長続きはしません。それくらい会社が掲げる理念というのはとても大事なものなのです。
投資用物件を手掛ける青山メインランドにも企業理念があります。この企業理念は代表取締役社長を務める西原良三さんが考えた企業理念です。どのような企業理念なのか、青山メインランドやそのグループの企業理念について、詳しくご紹介します。
青山メインランドの企業理念
青山メインランドが掲げる企業理念は「あなたの大切なもの大切にしたい」です。青山メインランドでは投資用物件を手掛けています。投資用物件は1つ1つが大変高価な商品であり、スナック菓子のように売れるものではありません。お客さんに安心して商品の提供が行えるようにするには、大切なものを丁重に扱う姿勢はとても大切です。青山メインランドが最も大切にしたいことを企業理念で端的に示しています。
一方で、お客さんだけを対象にした企業理念ではなく、投資用物件を手掛けた取引先、そして、実際に売買に携わった社員も「あなた」の中に含まれています。お客さんを大切にすることはもはや当たり前であり、青山メインランドの取引先、そして、青山メインランドの社員もとても大事な存在であると西原良三さんは考えているのです。
青山メインランドのグループ企業の企業理念
青山メインランドではいくつかのグループ企業があります。もちろん、青山メインランドと同じ企業理念にしているところもあり、例えば、青山メインランドの企画開発販売など様々なことを手掛けるランドネクストの企業理念は「あなたの大切なもの大切にしたい」です。青山メインランドの物件を取り扱うわけですから、青山メインランドと同じ企業理念になることは当然と言えば当然かもしれません。
また関西を中心に展開するメインランドジャパンも同じく「あなたの大切なもの大切にしたい」を企業理念としています。いかに喜んでもらうかを考えた上で行動に移し、提供し続けていく姿勢が垣間見えます。このようにグループ企業にも西原良三さんが考えた「あなたの大切なもの大切にしたい」が浸透していることがわかります。
一方で、青山メインランドの物件の管理を行う青山ハウジングサポートでは企業理念として「お客様の大切な資産を磨き続け、お客様とともに新たな価値を育んでまいります」と書いています。資産価値を守ることはもちろんのこと、資産価値を磨き高めることが青山ハウジングサポートのやるべきこと、使命です。
青山メインランドが大切にする社員の健康
「あなたの大切なもの大切にしたい」では社員もあなたに含まれていることが明らかにされています。では、どのようなことで社員たちは会社から大切にされているのかですが、大きなポイントとして社員の健康があります。青山メインランドでは社員の健康対策に力を入れており、様々な施策を打ち出しています。
例えば、社員が受ける健康診断は2年連続で100％を達成しています。仕事を理由に健康診断をパスする人もいる中で、健康診断に参加することを会社側が求め、その求めに社員全員が応じた形です。また社員のために野菜ジュースを無料で配布するほか、勤務時間内でマッサージが受けられるほか、長時間労働の抑制として残業時間を減らすよう求めるなど、社員の健康に力を入れていることがわかります。
その結果、健康経営優良法人の認定を2023年度も受けられるなど、しっかりとその取り組みは評価されています。
企業理念の徹底が業績の安定につながっている
不動産業界は景気に左右されやすく、大きな景気の動きで大変な目に遭う業界でもあります。青山メインランドも例外ではありませんが、西原良三さんの取り組みもいいためか、現状では業績は安定しています。ここ最近の売上高を見ても、コロナ禍という非常に厳しい状況がありながらも売り上げや利益の維持ができている状態です。
企業理念の徹底は軸をブラさないという点においてとても大事なことであり、企業理念を徹底しているからこそ業績の安定につながっていると言えるでしょう。
まとめ
「あなたの大切なもの大切にしたい」という青山メインランドの企業理念は多くの社員が大切にしているからこそ、今日の業績につながっていると考えられます。この企業理念を考えた西原良三さんも当然会社の事もお客さんの事も社員の事もしっかりと考えており、その結果、今があると言えるのではないでしょうか。
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