20代の内から起業を目指す人は数多く存在し、まずは実業を経験してから起業を目指す人も少なくありません。しかし、そのスタイルに疑問を持ち、就活を切り上げて早々に起業を行った人物がいます。それが株式会社クロスワン、代表取締役社長の今西謙太さんです。
今西謙太さんの経歴
起業を志したきっかけは親のお金を受け取りたくないという気持ちからだった今西謙太さん。関西大学在学中から起業を志し、一度は就職してからの起業を目指します。しかし、経験を重ねてその通りに物事を進めたとして、そこで失敗したら君は乗り越えられるのかと、当時知り合った社長に指摘され、リスクを背負うことを決意、それが就活を切り上げてすぐに起業するという決断でした。
なぜ成功できたのか
今西謙太さんは当初Tシャツの販売で起業を目指しますが、うまくいかずに撤退。その後自分もバイトをしていたコールセンターの運営をスタートさせてこれが成功。その後数多くの事業にチャレンジしていきます。行き当たりばったりのような状況でありながら社長になることに対する不安はなかったという今西謙太さん。挑戦しなければわからないという気持ちが強く、失敗になっても自分が選んだ道であれば納得がいく、だからどんどんプラスに考えて動いていくべきというメッセージは、経験者としての説得力を強く感じさせます。
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