妊活をするにあたり、費用面を心配する人が多く、妊活を始めるには覚悟が必要なのではないかと不安になる方も少なくありません。そんな中でシリンジ法キットを発売し、気軽に妊活が始められるようにした会社があります。それが武内製薬株式会社です。その武内製薬株式会社で代表取締役CEOを務めているのが金光左儒さんです。金光左儒さんの経歴は意外と面白いのですが、その経歴と武内製薬株式会社が製造販売する商品を詳しく紹介してまいります。
選挙にも立候補したことがある金光左儒さんの経歴
金光左儒さんは1984年3月8日生まれで、今年で37歳です。1984年といえばロサンゼルスオリンピックがあったことでも知られていますが、金光左儒さんが生まれる少し前には、アップルがマッキントッシュを発表するなど現在の発展にもつながるようなものが出てきた年でもあります。広島県出身の金光左儒さんは高校を中退すると、フリーターをしながら東京での生活を送りますが、この時、金光左儒さんは何を考え、どんな思春期を過ごしたのか、詳しくはわかっていません。
そんな金光左儒さんに転機が訪れるのは20代半ばでした。25歳の時に早稲田大学法学部に入学しました。高校中退をした時点で高卒資格は当然ありませんから、大検を取得した上で早稲田大学法学部に入ったことになります。大検を取得してまで大学に入りたかったという強い気持ちが感じ取れます。その後、金光左儒さんは日本の政治をおもしろくする会という団体に入り、学生部副代表として主要メンバーの仲間入りを果たします。この時期は自民党から民主党への政権交代が行われるかどうかという時期だったため、政治の意識がかなり高まり、有名大学の学生たちを金光左儒さんなどが束ねるような形になりました。
その後、金光左儒さんは早稲田大学在学中に新宿区議会議員選挙に立候補しますが惜しくも落選します。2013年には会社を立ち上げると、株式会社リピカ、武内製薬株式会社などを立ち上げ、2020年にはそれを武内製薬株式会社に一本化して現在に至るなど実業家としての階段を上っているところです。
株式会社リピカ時代から何を販売してきた?
ブラジリアンワックス脱毛の運営をするために立ち上げられた会社から、ブラジリアンワックスの製造販売をするための会社を立ち上げていく中で株式会社リピカ、武内製薬株式会社が設立されています。では、株式会社リピカ時代にどんな商品を販売してきたのか、気になるところです。株式会社リピカでは、ブラジリアンワックス脱毛のためのワックスなど美容雑貨や化粧品を製造販売してきました。どこかに丸投げをするのではなく、自前で工場を確保し、自分たちで企画開発を行い、小売りの部分まで一貫して管理を行うことで、中間マージンを発生させず、その分を消費者に還元するようにしています。
現在武内製薬株式会社で販売されているものの中で代表的なものをご紹介すると、メンズゴリラのワックス脱毛シリーズがあります。毛深い男性をゴリラに見立て、そんな人でもすんなり脱毛が行えることを謳った商品ですが、これが好評であり、ドラッグストアやスーパーマーケットでも見かけることができます。株式会社リピカ時代からブラジリアンワックスを利用した美容雑貨を数多く販売してきたことは明らかです。
株式会社リピカではWebプロモーションなどを手がけるなど、事業内容はバラエティに富んでいます。現在武内製薬株式会社ではメンズゴリラだけでなく男性向け化粧品、スキンケア用品などを販売していますが、株式会社リピカ時代からの流れであることは間違いありません。
現在の武内製薬株式会社では何をメインに販売している?
株式会社リピカ時代には、美容雑貨や化粧品をメインに製造販売してきており、現在もその傾向からさほど離れていません。しかし、現在は美容雑貨だけでなく衛生用品も製造販売しており、アルコールジェルやハッカ油ノスプレーなどを送り出しています。そんな中で、武内製薬株式会社ではシリンジ法キットを販売しており、注目を集めます。シリンジ法キットは、性行為が困難な人向けの妊活用の商品であり、針のない注射器で精子を吸って、それを女性の体内に注ぎ込むことができます。シリンジ法キットは1回あたりの値段が安いので、今後武内製薬株式会社で力を入れて製造販売していくことが考えられます。
まとめ
金光左儒さんは高校中退後からフリーターとなり、大検取得を経て早稲田大学に25歳で入学することになります。その時のパワーは残念ながら議員として活用できなかったものの、実業家としての道を完全に切り開きました。シリンジ法キットをはじめ、多くの女性に役立つ商品を数多く輩出しており、今後もこの動きは続くことでしょう。
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