検索エンジンとして有名なYahooは今後どうなっていくのか?社長の川邊健太郎社長をご紹介!

会社

今回はインターネットのニュースなどでお馴染みのヤフー株式会社の社長、川邊健太郎さんについてご紹介していきたいと思います。ヤフーといえば天気や素早い災害情報などを届けてくれるサイトとして人気もありますよね。

生立ち

川邊健太郎さんは1974年に東京で生まれています。大学は青山学院大学の法学部を卒業されています。大学在学中にベンチャー企業を立ち上げていて、その後の1999年にヤフーと合併しそちらの会社に入社しています。大学在学中に会社を設立しているとのことで、相当な優秀な方なようですね。社長就任までに、Yahoo!モバイルの担当プロデューサーやYahoo!ニュースの担当者として活躍されていました。

売り上げ

Googleと比べた時に検索エンジンとしてはYahooはシェア率はあまり高くありません。経営はどのように動いているのでしょうか。実際のところは、全体的な売上高は好調に伸びているようです。Yahoo!は情報・通信業の中では第6位にランクインするなど、これからも期待できる企業として注目されています。しかし営業利益の方は売上高ほどの伸びは見受けられず停滞しているようです。事業別に見てみると、メディア業よりもコマース業の方が伸びが良いようです。コマース業とは、ヤフオクやYahoo!ショッピングYahoo!プレミアムなどのことです。とはいえ、コマース業も営業利益はやや少なくなっています。メルカリなどの似たようなサービスが出現したことで、大きなダメージを受けているようですね。

今後のYahoo!

Yahoo!JAPANとLINEの経営統合するというニュースが記憶に新しい人もいると思いますが、合意したということが正式に発表されました。戦略としては利用者層の拡大です。LINEでは20代までの若者の利用者が多いこと、そしてYahooは30代以上の利用者が多いことから、利用者の層が確実に広がると見込まれています。また、今までは、Yahoo!は国内を中心に事業を展開してきました。しかし、LINEと経営統合することで世界各国で事業を展開していくようです。特にLINEはアジア圏で人気を誇っていることから、今後は東南アジアを中心に事業を広めていく方針のようです。Yahooは様々なサービスを今後も展開していくことから、スーパーアプリとして活躍していくのではないかとも言われています。日常でとても役に立つような立ち位置で今後も広まっていきそうですね。

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