世界的な企業を目指すダイソーの社長、矢野靖二社長についてご紹介!

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今回は100円ショップでお馴染みのダイソーの社長、矢野靖二さんについてご紹介していきます。

矢野さん生立ちと実績

矢野さんは1971年に大創産業を経営する家庭に次男として生まれました。大学は吉備国際大学へ進学しています。卒業後はイズミという会社に就職していますが、2015年に家業である大創産業に入社しています。翌年からは副社長というポジションに就いていますが、現在は社長として大創産業を経営されています。

ダイソーのこれまでの売り上げ公開

ダイソーは2018年3月期の売上高が4548億円だったと発表しています。これは前年度よりも大きく売上が伸びていると言え、注目されている大企業の一つでもあります。国内事業はもちろんのこと海外にも店舗を展開しており、着々と店舗数を伸ばすとともに売上も伸ばしています。国内事業においては、安定した売上が見受けられます。海外事業においては店舗数を増やすなど、売上を確実に上げていく様が見て取れます。海外での100円ショップに当たるような店は質が悪く客があまりいないのがよくみられる光景ですが、ダイソーはその考えを覆す形で人気の店となっています。100円ショップといえば、安いコストの商品を100円で売って利益を上げているのがよく見受けられます。ダイソーでは国内外を問わず100円に近いコストの商品を100円で売ることで品質の良さを売りにしてきました。これがダイソーが人気の理由の一つであり、売上を大きく伸ばしている理由でもあるでしょう。

今後のダイソー

今後は日本発の小売業としてグローバルに経営していく方針だそうです。そのため100円ショップとしてのダイソーではなく、「DAISO」としてブランドを高めていきグローバル化を図るようです。2019年からは「だんぜん!ダイソー」というスローガンを掲げ、どこよりも圧倒的で品質の良いの価値ある商品を開発し提供することを目標としています。既に北米などでは一定の人気を博していますが、それには日本初だからこその質の良さと価格の安さにあるようです。これからも日本国内のみではなく、海外へ日本の誇れるブランドとして有名になっていって欲しいですね。

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