ユニークな名前の会社「ペパボ」の社長、佐藤健太郎さんは今後eスポーツを変えていく!?

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今回はインターネット関連のサービスを提供する会社GMOペパボの社長である佐藤健太郎さんについてご紹介します。

佐藤健太郎さんのこれまでの実績

大学在学中から「ロリポップ!」というレンタルサーバーサービスの運営を手伝うなどIT系の仕事の仕事に興味があったようです。2003年に有限会社paperboy&co.の事業継承をがされたのちに、2009年に佐藤氏が社長として就任しています。カスタマーサービスやマーケティング、広報などを歴任し、その経験から事業を拡大していきます。あらゆる職務を経験している方なので社長へのポジションも若くして確立されました。その後の2014年に会社名をGMOペパボへと改称し、今ではそのユニークな名前で若者を中心とする利用者に親しまれています。特に女性の中ではミンネというSUZURIなどをはじめとするハンドメイドの小物を売れるサービスが人気を博しています。

ペパボの今までの売り上げ

2019年の12月に過去最高の売り上げを記録しています。なかでもオリジナルグッズを販売することのできるサービス「SUZURI」が大幅増収し、売り上げに大きく貢献しています。ハンドメイドマーケットに関するサービスはペパボの中でも特に人気のあるサービスのようです。もともと主な事業であったレンタルサーバーなどのホスティング事業にも追いつく勢いです。一方でこのホスティング事業の方は売り上げこそ落ちていないものの、伸び悩みを見せています。どちらにしても、これからも売り上げ向上の期待できる会社であるといえます。

今後のペパボ

ペパボでは現在eスポーツを活性化させる活動に取り組んでいます。これまでは参加対象がチームだけという括りが多かった中、それだけではなく個人やゲーム配信者にも参加を呼びかけるようです。サーバーやドメインの提供やオリジナルウェアの制作、グッズ販売サポートなどをメインに支援し力を入れていくことを示しています。このことからも分かる通り、eスポーツの参加者を増やすだけではなく、これまでなかなか増やすことの難しかったファン層も増やしていこうというのがペパボの試みです。ペパボならではの自社サービスを活用し、自社のミッションであるとしている「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」と共に大いに盛り上げていく様子が見受けられます。

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